人生は生まれながらに設計されている。
そう言われたら信じますか?
人生は意志しだい。
努力で人生は変えていける。
それは事実。
一方
ライオンとして生まれておきながらウサギの様には生きられないように
人には人の与えられたテーマというものがあります。
テーマに気づき、深め、広げる方向に動けば、人生の波に乗れます。
これまでとは違うスムーズで楽しみに満ちた日々に満たされます。
今でこそ、そう確信している僕ですが…
気が付くまでには様々な回り道をしてきました。
無駄だったのか?
いいえ。
どれも大切な気づきにつながっています。
この記事では、自己紹介を兼ねて、これまでの半生を書き綴ってみます。
自営業の家に生まれる
1987年札幌
建設業を営む家の長男として生まれました。
「新谷暢敏」という珍しい名前は、姓名判断師姓名判断士がつけてくれたそうです。
実家が建設業
そう聞くと豊かだったのかな?とイメージするかもしれません。
実際は『いつみても波瀾万丈』に出てきてもおかしくない台所事情でした。
3階建ての事務所兼アパートを建て終わった矢先
当時社長だった伯父(父の兄)が株でつくった大量の借金を残し蒸発
(2億円!!)
当然、会社はいつ倒産してもおかしくない状態でした。
あちこち旅行に行ったり、贅沢品を買ってもらった記憶はありません。
けれど、家族は仲良く、食卓だけはちゃんと整っていました。
これは母の功績です。
贅沢食材でなくても、高級レストランでなくても
旬の食材が並べば食卓は豊か。
ありがたいね、美味しいね。
そう感じながら食べていられれば、十分なんです。
食の大切さはこの頃に刻まれました。
一方、借金がなければ怒らなくて良かったいざこざは多々あったと思います。
(子どもながらに感じていました)
ある時、母がふと言いました。
「お金が全てじゃないけど、悩みごとの8割はお金で解決できる」
この言葉は今でも覚えているぐらい印象的でした。
お金は目的ではない。
けれど、人生の土台になることは間違いない。
10歳の時点で、この考えがインプットされました。
練習より栄養学が好きな野球部
小学校2年生の時に野球を始めました。
高校3年、夏の予選で敗退するまで11年続けたことになります。
通算本塁打は2本!
高三最後の公式戦は初戦敗退!
肘を痛めてベンチで終了!
まぁ、センスがなかったんですね。
そもそも
プロテインを飲む適切なタイミングとか
食事と栄養の関係とか
トレーナー的なことを考えることの方が練習よりも楽しく
技術面の向上が伴わなかったのです。
今思えば、この頃にはすでに「健康」というテーマがアンテナに引っ掛かっていたのです。
ものづくりの会社で見えたこと
高校を卒業し、早稲田大学国際教養学部に進学。
奨学金をフルで組んでの東京一人暮らしでした。
大学卒業後は本多技研工業に就職しました。
あの、車の、HONDAです。
就活の段階では
スキンケア分野への進出を目指していた富士フィルム
グローバルな住友商事
ものづくりのHONDA
三社最終面接まで進んでいました。
最後、HONDAを選んだ理由は
「ものづくり大国の構造を見てみたい」
そう思ったからです。
入社して配属されたのは購買部。
N-BOXシリーズに使う部品を一次下請けの部品メーカーから仕入れる
そんな業務内容です。
要は「バイヤー」ですね。
これが良かった!
自動車は2万点もの部品で出来上がっています。
部品代の合計が原価なわけです。
どこの部品メーカーから、いくらで仕入れるか。
バイヤーとしてやっていくには、「目利きの技術」が欠かせません。
部品メーカーの工場に足しげく通い、技術を叩きこまれました。
品質や安全性の見極め方
絞り込む際の比較の仕方(ベンチマーク)
品質とコストの妥当性の検証
様々なポイントがあるんです。
HONDAに在籍した5年間は、1円を削り取るシビアな現場にいました。
そのおかげで、製品、サービス、情報を見極める目が養われたと思います。
※一方で、安定的な大企業に勤める=豊かとは限らない現実も心底味わいました。
この辺の話は「福業」がテーマな時にぜひ。
マクロビオティックとの出逢い
HONDAに在籍したのは2009年から2014年です。
三重県の鈴鹿市にある製作所が職場だったのも何かの運命だったのでしょう。
当時、鈴鹿市のお隣の津市で働いていた現在の妻とは、この頃に出逢っています。
早稲田の学生街ならではの安ウマな食事やコンビニスイーツに浸り
HONDAに入ってからも外食ばかりしていた僕。
25歳ごろは最悪の健康状態でした。
眠れないぐらいの極度の冷え性。
寝ても取れない疲れ。
風邪もひきやすかったです。
そんな折、妻と出逢いました。
当時の彼女は正食料理(マクロビオティック)の料理教室に熱心に通っていました。
初めて家に遊びに行った時に、野菜のかき揚げを作ってくれたんですが…
野菜だけでこんなに美味しく、満足感がある料理が作れるのか!!!!と衝撃を受けました。
そこからです。
彼女が持っていたマクロビオティックの本を借りて夢中で読み
自分自身も料理教室に通い始め
マクロビの考えを取り入れていきました。
すると、体調に変化が現れました。
あれだけきつかった冷え性が、1シーズンで気にならなくなりました。
甘党だったのに、自然とスイーツを欲しがらなくなりました。
食と健康の世界を深めたい!
そう考えた僕は、5年少々勤めたHONDAを辞めることを決意。
無添加食品、健康食品、自然派化粧品などを専門に扱う商社・ムソーに転職したのです。
健康の奥行きと人生
ムソーでは営業マンとして50数軒の取引先を担当していました。
老舗の自然食品店、オーガニックスーパー、健康食品の通販会社など
それぞれに食や健康に関して独自の考えを持つ人たちと関わりました。
自社で常時取り扱う500アイテムだけでなく、季節品、限定品
展示会で出逢う品々
累計2,000アイテムは実際に触れています。
ある意味、一番勉強になるのは取引先からの逆提案でしたね。
「新谷君、今度、健康に関する勉強会があるから、参加してみないか?」
みたいな感じでちょいちょい誘われるんです。
行ってみると「怪しいサプリメント」「波動の水」「数十万円の治療器」「数十万円の調理機器セット」など
世の中こんなものがあるんだ!(良い意味で)
こんなものにお金を払う人がいるんだ!(悪い意味で)
と、とっても勉強になりました。
実際に良さそうな製品は買って試したりもしました。
こうして品々や人々に触れていると、わかってくることがあります。
それは…
食や健康にこだわっている人が必ずしも健康(あるいは幸せ)とは限らない
という真理です。
30年間玄米菜食を貫いた人
ケミカルを排除した人
オーガニックしか口にしない人
バランスが取れて幸せそうな人もいます。
一方、明らかに不健康そうな人、不幸そうな人も多々いました。
健康は目的やゴールではない。
豊かな人生の土台であり、手段なのだ。
では、この土台をどう整えてやれば良いのか?
健康をサクッと満たしたうえで、
どのような人生を築いていけば、
より次元が高い豊かさが手に入るのか…
人生の次のテーマが見つかってしまいました。
天命と超☆あらや式
健康は大前提として
次の次元の豊かさを実現するには?
試行錯誤すること7年。
様々な回り道をしたものです。
経済的な豊かさを増やすには?
雇われる生き方ではなく、自らの力で経済を生み出すには?
こうした考えからあらゆる副業を試みました。
起業塾に通い、事業にトライしたこともあります。
FIREを目指して、投資を学んだり、書籍を出したりもしました。
権利的な収入に憧れてネットワークビジネスを齧りもしました。
自己啓発にも資金を投じたし、交流会にも行き倒しました。
成功より失敗の方が多かったですね。
ぐるぐると色んなことを試みた結果…
健康を土台に据えようと、原点回帰したのが2023年。
自身の店舗・プラナシスタの品ぞろえを大幅に見直し、健康に関する発信を始めました。
そこからです。
運気が明らかに上がり、人生の波に乗ることができました。
大波、小波。
自分で想像していたより激しい追い風に、転覆しかけながら(良い意味で)
あっと言う間の1年半。
この記事を書いている2024年10月現在
僕がとらえている「核心」をまとめたのが超☆あらや式です。
健康は目的ではなく手段。
ここが欠けては、本当の意味での自由さは生まれてきません。
一方
健康を整えるのに手間や時間をかけるのはNG!
健康は原理原則がはっきりしているんで、シンプルな方法で一直線で整えてしまうのが賢いです。
このアプローチをまとめたのが超☆健康の会です。
取り入れたなら、健康に関する気がかりが大幅に消え、半年後に別人のような元気さを手に入れることができるでしょう。
また、人生全体をよい流れにするために…
欠かせないのが「顔」です。
これは、100名以上にスキンケアの体験会を提供する中でわかってこと。
「顔」が整うと、運気が上がるんです。
運を引き寄せ、思うがままの人生を引き寄せる顔のことを開運福顔と言います。
開運福顔はつくれます。
なんなら2~5分でつくれます。
パワースポットに通ったり、
毎日瞑想したり、
謎のセッションを受けるより10倍楽で確実な開運福顔。
ワークショップ形式で作り方を教えています。
↓↓↓
もう一点。
健康の大敵・ストレスを大幅に減らし、人生のあらゆる面を好転させるには?
欠かせないのがオシゴトです。
(仕事ではなく使事)
今のオシゴトをいきなり完全に変えることはできなくても
ハッピーな方向へ近づくサイドワークを始めることはできますよね。
単純に日銭を稼ぐのではなく
一生モノのスキルを手にする
助け合える人の輪を築く
一攫千金ではなく、コツコツと入る収入のパイプをつくる
かつ、周りに喜ばれ、自分の運気も上がる
そんな働き方を、僕は、福業と呼んでいます。
福業づくりにはコツがあります。
失敗を重ね回り道をしてきたからこそ教えられる、福業の条件とつくり方。
こちらもワークショップをやっています。
その他、店でのイベントや、オンラインでの講座も色々やっています。
全部ひっくるめてパッケージにしても良いんでしょうけど、ノウハウだけで高額な費用を支払わせるのは、僕のポリシーに反するんで、それぞれのテーマ毎に参加できるようにしています。
健康をサクッと整え
運を呼び込む開運福顔を手に入れ
上昇スパイラルを生む福業を築く
人生の波に乗っていきましょう。